はじめに

 「礼儀作法心得」は、当家に仕える者が最低限わきまえておくべきことが記されている。主に女子に対しての心得となっているが、男子に関してもこれを援用することとする。

 当家の特色として、当家において生活する女子は主の妻であろうが、末端の使用人であろうが、これらのことが完全に自分のものとなっていないうちはメイドなどの使用人としての働きを強制される。それは、その後どのような立場になるものであれ、自分自身がこうした作法などを完全に自分のものとしていなければ、後進の指導をすることがままならず、それは主に対しての無礼や不都合、また、同時に客人に対する非礼や不都合を生じるからである。

 この「礼儀作法心得」と「敬語心得」が基本となり、その上でさらに「礼儀作法心得第二巻」等を習得し、一日も早く当家にふさわしい者となることを願っている。

神無月大安吉日 編者記す

 

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